
ぶっちゃけ、コロナ禍で
阪大生の学生生活ってどうなってるの?
『ぶっちゃけ、コロナ禍で学生生活ってどうなってるの?』という、ご質問をお客様より多く受けてきました。
特に新入生とその親御様は、これからお部屋を借りるにあたって、大変重要な情報になります。
『それなら、我々が新入生とその親御様を代表し、現役阪大生(取材当時)に取材に行こうじゃないか』という事になり、お話をお聞きしてきました。
取材のプロではありませんので、読みづらい箇所もあるかと思いますが、ご興味のある方は下記コンテンツを読み進めください。
皆様のお部屋選びの参考になれば嬉しいです。
(取材・文/アパマンショップ石橋店 マネージャー岩崎修平)
- ・取材対象者/大阪大学 外国語学部 4回生(取材当時) 3名
- ・取材日/2021年10月15日
- ・取材場所/新「箕面キャンパス」
- ・取材者/アパマンショップ石橋店スタッフ
コロナ渦になって
学校生活はどのように変化しましたか?

新箕面キャンパスで取材を受ける3名の阪大生
―早速ですが、コロナ渦になって学校生活はどのように変化しましたか?
Aさん(外国語学部 4回生):今年の前期はオンライン事業で学校に来ることはなかったですが、後期からはハイブリット授業で進められています!
―ハイブリット授業!?初めて聞くのですが・・・
Aさん:学校に来ることが不安な生徒にはオンラインでの授業が継続されており、対面授業でも、オンライン授業でも生徒の希望に合わせて受講が可能になっております。
―なるほど!コロナ渦ならではの授業方法ですね!
Aさん:でも、多くの生徒は予防接種も済んでいますので、通常通りの授業風景に戻りつつありますよ。
Kさん(外国語学部 4回生):部活動やサークル活動も少しずつ元の状態に戻りつつあります。
―みなさんは4回生で来年ご卒業なので、そのころにはしっかりと卒業式ができるようになるといいですね!
―授業はコロナの影響が大きくあったようですが、留学生の受け入れや留学する方に変化はありましたか?
Kさん:通常は3回生になってから1年間休学をして、留学を1年するのですが残念ながら私達は3人ともコロナの影響で留学できませんでした。
留学してこられる外国の生徒もここ2年間はほとんど来られない状態でした。
―それは、すごく残念ですね・・・これから留学ってこともあるのですか?
Kさん:いえ、私達は3人とも就職が決まっているので、来年3月で卒業です。でも、少しずつ留学に行く人などが出てきたので来年ぐらいからは留学も受け入れも通常の状態に戻るのではないかなぁと思います。
―皆さんは大学院に進学して、留学とかはされないのですか?
Aさん:外国語学部も含めて文系の学部は就職する方がほとんどですね!逆に理系の学部の方はほとんど大学院に進学されます。
―そうなのですね!留学に行けなかったのは本当に残念ですが3人ともご就職がしっかりと決まられているのは流石ですね!次はキャンパスのことについてお聞きさせてください!
新しい箕面キャンパスは
どうですか?

2021年に完成した箕面キャンパス
―皆さんは旧箕面キャンパスも新箕面キャンパスも経験されていると思いますが新キャンパスはどうですか?
Kさん:そうですねぇ〜 とりあえずトイレはめっちゃ綺麗になりました!笑
―旧箕面キャンパスのトイレは古かったですよね!笑
Sさん(外国語学部 4回生):私は実家から通っているのですが、旧箕面キャンパスは駅からすごく遠かったので、大変だったのですが、新箕面キャンパスは駅直結になる予定なので、すごく便利そうでこれからの新入生の方は羨ましいです!
―ほんとですね!来年の新入生は2022年を豊中キャンパスで共通科目を受講されて、2回生になって箕面キャンパスに移動して、それぞれの専攻科目を受講する頃には2023年で箕面船場新駅が開業する予定なので、便利になりますね!
―新キャンパスのすごいと思ったところは、トイレ以外はありますか?(笑)
Sさん:学校とは少し違うかもしれませんが、図書館はすごいです!カフェも併設されてとってもおしゃれですし、近代的です!
地下は阪大生向けの専門書が多く、学生証が必要だったと思いますが1Fは誰でも気軽に入れるので、勉強するだけでも集中できる環境なのでオススメです!

新しい箕面キャンパスの図書館

新しい箕面キャンパスのカフェテリア
―すごく雰囲気いいですよね!ここで本を読んでいるだけで賢くなれそうです!笑
Aさん:地下の本棚も回転ハンドルで回して、動かすタイプでハリー・ポッターの映画に出てくるような雰囲気ですよ!笑
―なんだかカッコイいい感じですね!是非あとで行ってみたいですが・・・、学生証がないので残念です・・・。
リアルな阪大生の住まい事情

―次はお住まいについてお聞かせください。
みなさんがこれから一回生に戻って、大学生活をスタートさせるならどこに住みたいですか?
Kさん:1回生に戻るなら、住む場所はやっぱり石橋ですかねぇ。サークルや部活に入って、いろんな学部の友達ができると、石橋に住んでいるほうが楽しく大学生活を過ごせると思います!
箕面新キャンパス周辺は飲食店も少ないし、友人もすくないので、授業以外で友達と集まる時は結局、豊中キャンパスの方に行くことになっちゃいます。
豊中キャンパスに行くと、帰りの電車やバスの時間も気になりますし、誘ってくれる友達も家が遠いと気を使って声も掛けにくくなりますし、やっぱり家が近い友達と自然と仲が良くなっちゃうので・・・
―もちろん大学なので授業が大切ですが、やはり大学の友人は大切ですものね!
Kさん:そうなのです!新キャンパス周辺での生活だと外国語学部の生徒だけとのお付き合いになりがちなのでコミュニティは狭くなるかもしれませんね。
―外国語学部でのコミュニティだとやはり狭いですか?
Kさん:そうですね!豊中キャンパスでの活動と比べるとコミュニティの広さは全然違いますね!文系も理系も多くのサークルや部活動は豊中キャンパスに集中しているから・・・
Aさん:私は石橋に住んで4年間過ごして、良かったなと感じています!
Sさん:実家から通っている私から見ても石橋が魅力的ですね!
Aさん:アルバイトするのも石橋駅周辺や大阪市内(梅田方面)ですることも多いので学校以外に行動するのも豊中キャンパス周辺が便利ですよね!
―総合的に考えると・・・
石橋駅周辺にお住まいなり、朝は豊中キャンパスからキャンパス間のシャトルバスに乗って、箕面キャンパスへ授業を受けに行く。授業が終わったら、シャトルバスで豊中キャンパスに戻ってサークルや部活動に参加して、夜になったら石橋周辺でアルバイトをしたり、晩ごはんを友達と食べたりしてから家に帰るという流れがオススメということですね!
Aさん:そうですね!やっぱり大阪大学は豊中キャンパスがメインで最寄り駅は石橋駅ですね!
新入生にアドバイスできること

―それでは、皆さんが受験生のときに知っておきたかった情報はありますか?
Aさん:とりあえずは石橋駅から豊中キャンパスの入り口周辺のエリアに住むことがオススメですね!シャトルバス乗り場が豊中キャンパスの中央付近にあるので、門からも歩いて15分ほど掛かります。門まで歩いて15分の場所に住んでいる私の家からだと歩いて合計30分掛かってしまうので、大学の門から遠くに住むと意外と大変です!
―なるほど!意外と門からシャトルバス乗り場までが遠いということですね!
Aさん:そうです!しっかりと調べなかった自分が悪いのですが、石橋駅と大学の間がベストですね!
Kさん:男の子だと、大学に近すぎると友達が集まり過ぎてしまうって、よく聞くのですが女の子の場合はそこまで家に集まることはないので、大学の近くが絶対にいいですね!
それに友達が来るかもしれないって思って、部屋をキレイに保てますね!笑
―なるほど!逆転のポジティブ発想ですね!笑
Aさん:私のサークルはソフトテニスのサークルで、理系の男性の方も多いのですがほとんどは豊中キャンパス周辺に住んで、吹田キャンパスまでシャトルバスやバイクで通学していますね。
―先程のお話と一緒で吹田キャンパスの生徒の方も大学生活を楽しもうと思うと自然とお住いは豊中キャンパス周辺を選ばれている方が多いということですね!
Aさん:そうですね!それは間違いないですね!
―今日は在学生のリアルなご意見をお聞き出来て本当にありがとうござました!この内容をこれから大阪大学に入る方にお伝えさせていただきます!お忙しいところお時間を頂きまして、ありがとうございました!
(取材・文/アパマンショップ石橋店 マネージャー岩崎修平)